指導理論
- 出口 司

- 2020年8月2日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年9月29日
僕が指導をする上で一番大切にしている事は、『楽しませながら大事なスキルを身につけさせる』事です。
どのスポーツでもそうだと思いますが、基礎技術の反復練習はシュート練習やゲームに比べて基本楽しくないです。短い時間だと子供たちは我慢して行いますが、長い時間となるとすぐに「ゲームしよう!」「シュート練習しよう!」となります。
サッカーが上手くなる上でボールを自由にコントロールする事は必要になってきます。子供たちが嫌々やっていれば長い時間、反復練習をしていても身に付きません。
そこで僕がいつも練習に取り入れているのは、楽しいことに(シュート練習や鬼ごっこ)反復練習を入れ込んでいます。ここで大切なのは楽しいことが勝ってしまい、反復練習がおろそかになって、ただの楽しいだけの練習になってしまう事です。そうならないように選手のプレーを観て常にコーチングをかけてコントロールする事と日頃から子供たちと関係性を築く必要があります。
楽しい練習をしながら上手くなれたら一番いいですよね、そう思いながらメニューを考えています!




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